インデペンデンスボードウォーク:主旨を学ぶ | IBO JAPAN

車いすで自然を歩く

みんなのこころで育つ木道
アウトドアのバリアフリー
あなたの1枚を待っています。

インデペンデンスボードウォークとは?

森の中のボードウォークインデペンデンスボードウォークという施設をご存知ですか? ここで初めて聞いた方もおられることでしょう。インデペンデンスボードウォークを簡単に説明すると、写真のような森の中に設置された木の道のことです。「それなら今さら…」とお考えの方も多いかと思います。それは国内にも多くの木道が設置されているからではないでしょうか。

従来、木道は自然環境を人間の足跡やその行動によって壊さない目的で設置されており、湿原や貴重な植物の群生地などで多く見かけることができます。例えば、数千年の自然の生業によって現在の姿に到達した高地の湿原では,ほんの少し人間が足を踏み入れただけでその営みは壊され、二度と再生できなくなってしまうのです。ですから、木道は自然保護の観点から捉えても、とても大切な施設なのです。そして、せっかく人間が作る木の道なのだから,階段を無くし車いすでいつでも行けるようにしよう。また、作る時も自然をなるべく破壊しないようにしよう。CO2の排出をゼロに近くできるような施工方法を取ろう。という主旨で、誕生したのがこの「インデペンデンスボードウォーク」なのです。

車いすの方や、視力に障害をお持ちの方、お年寄りで歩行器や杖が必要になられた方、子育てでベビーカーを押す方など、森に出かけるには不自由な方々全てに対して、せっかくヒトが作るものだから、誰もが利用できるものにすることが大切だと考えて、この活動は始まりました。

インデペンデンスボードウォークがいつまでも100%オーガニックな心によって作り続けられることを、心より願っております。

I.B.O. Japan 理事長
やしろただし

岩手・大東ボードウォーク

写真:大東インデペンデンスボードウォークアメリカはコロラド州から飛来したインデペンデンスボードウォークの種子が2000年6月、日本の地で初めて発芽した! それがこの大東インデペンデンスボードウォーク。日本列島北部に位置し、バリアフリーの大東ふるさと分校バンガロー群と合わせて気軽に利用できるのがうれしい! このボードウォークから室根牧場を望むパノラマちっくな眺めは最高であ〜る!

岩手・芦東山記念館ボードウォーク

写真:芦東山記念館インデペンデンスボードウォーク『無刑録』を著した日本刑法界の先駆者 芦東山(あし とうざん)の記念館南側に設けられたこのボードウォーク、一関市大東町出身の東山の生涯や業績をたどった後、ふと戸外の緑の中のボードウォークで彼への思いをはせるのも、また趣深い。江戸時代中期より常に庶民や弱者の擁護を念頭に置いていた彼からすれば、障害をもつ人々にやさしいこのインデペンデンスボードウォークがこの記念館に存在していることなぞ何ら不思議ではないのだろう。。。

LinkIconホームページをみる

岩手・平庭高原トレイル

写真:平庭高原インデペンデンストレール 岩手県の気持ちのよい高原に作られたこのインデペンデンストレールでは、ツツジとシラカバとに包まれたゆったりとした空間を満喫できる。このボードウォークでは毎年、子供たちのやさしい心を育てる総合教育の一環として、ボードウォークお絵かきコンテストが開催され、この板の桟橋と共に子供たちの心も育まれている。

LinkIconホームページをみる

宮城・鬼首ボードウォーク

写真:平庭高原インデペンデンストレール 日本初いや世界初の「温泉につながるボードウォーク」鬼首インデペンデンスボードウォーク(通称:みやぎ・オニコウベやさしい木道)、日本百名湯にも選ばれる鳴子温泉郷のオニコウベ吹上高原キャンプ場で、白樺の間を縫うように延びている。来春、桜の咲く頃に完成するだろう「さくらフォレストライブラリー」では、車いすや歩行補助具を使って、家族や気の合う仲間とお花見を楽しむことができそうである。

LinkIconホームページをみる

新潟・山古志ボードウォーク

写真:山古志闘牛場インデペンデンスボードウォーク新潟県長岡市に位置するこのボードウォークは、中越地震からの復興支援をしてくださった県内外の方々に感謝の意を込め、地元民の熱い思いが、ななんと闘牛場で形となった。ブナ林に囲まれたこの闘牛場で、山古志古来の伝統であり重要無形民俗文化財の「牛の角突き」(滝沢馬琴の書「南総里見八犬伝」にも登場)を楽しんでみてはいかが!?

LinkIconホームページをみる

新潟・苗場ボードウォーク

写真:苗場インデペンデンスボードウォーク 苗場スキー場付近に作られたこのボードウォークは、雑木林の中を1km以上に渡り伸びており、秋の紅葉のシーズンは格別である! フジ・ロックフェスティバル等の大イベントにも支援されている。ボードウォーク上に記されているアーティストのメッセージを見つけながら進むのも、このボードウォーク散策の楽しみの一つであ〜る。

LinkIconホームページをみる

石川・金沢ボードウォーク

写真:金沢インデペンデンスボードウォーク 金沢市街から車で30分ほどの医王の里オートキャンプ場に位置するこのボードウォークは、バンガロー、トイレ、炊事場などの付随施設にも早くからユニバーサルデザインが採用されており、障害をもつ人々、お年寄り、小さなお子さま連れの人々、グループにも親しまれている。バンガローに泊まれば、夜や早朝の森をゆっくりと味わえる。また、子供も大人も楽しめる虫キャンプや野草クッキングなど、自然体験プログラムも充実している!

LinkIconホームページをみる

石川・輪島門前ボードウォーク

写真:輪島インデペンデンスボードウォークのスタート地点2007年の能登半島地震による被害が最も大きかった輪島市門前町。そこに位置するこのボードウォーク、震災復興の象徴として、被災1周年ボランティア感謝の集い「祭りが復活する日」にて産声をあげた。その名も「絆(きずな)の木道」。万人にやさしい、環境にやさしいこの木道は、日本海から吹く心地よい潮風を追い風に、今後も人と人との絆によって成長していくだろう。

LinkIconホームページをみる

長崎・大村ボードウォーク

写真:長崎県大村市インデペンデンスボードウォーク長崎県大村市に完成したボードウォークは、野岳湖を一周するトレールの階段部分と傾斜部をボードウォークで繋いだ道です。ボードウォーク設置箇所は四か所。春に桜の花びらに車椅子で触れることができるよう、工夫されています。ユニバーサルデザインのトイレも数多くあり、シャワールームも設置されています。駐車場からアクセシブルでボードウォークまで到着できますよ。