輪島門前インデペンデンスボードウォーク:絆の木道づくり | IBO JAPAN

美しい自然は、恐ろしい自然の猛威によって粉々に破壊されました。インデペンデンスボードウォークは美しい自然の中を車いすで散策する木道です。でも、壊れたこの場所には未だ癒えない爪痕と、余儀なく生活しておられる地震による被災者の仮設住宅が立ち並んでいます。

そこで、私たちは考えました。それじゃあ、「美しい自然」とまでは難しいかもしれないけれど、訪れた人々が和む素晴らしい場所をここに作ろうと・・・

絆の木道 〜 未来予想図

写真:天使が見守るお花畑将来、仮設住宅跡地には四季折々の花の種をまき、その間を縫うようにボードウォークは伸び続けます。今までのような自然の中に入っていくボードウォークとは異なり、このボードウォークは木道を設置した後に、美しい自然の再現を目指します。

この敷地一面を覆うようなお花畑を想像してください。おそらく三年後くらいになりましたら、「花の種をまきましょう!」イベントをきっと開催することになるでしょう。そして、地域の方々がその花を大切に育ててくれることでしょう。

いつの日か花いっぱいの広場が、この「絆の木道」を包んでくれることでしょう。

廃線から三年、のと鉄道は車いすの木道に生まれ変わりました

写真:積み重ねられた枕木写真:先へ延びる枕木土台の木道レール2008年10月、震災からの復興を支援して、旧のと鉄道能登線で使用されていた枕木が、珠洲市の運送会社から"絆"の木道づくりに寄付されました。

今までも多くの方の生活を守った枕木です。それがこの車いすで自然散策を楽しむ木道の基礎になるなら、これほどすばらしいことはありません。大切な資源の再利用と古くからの生活が染みついた枕木は、「門前 絆の木道」でふたたび脚光を浴びることができました。老いて直、新しいレールの基礎となって、この枕木は末永く命を全うすることでしょう。

長い時代を支えた「のと鉄道」の枕木は、車いすや、孫を乗せた乳母車、当時を懐かしむように散策するおじいさん、おばあさんたちの憩いの場所として大切に守られて行くことでしょう。

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木道を歩くのが日課〜仮設住宅の方からの声
写真:木道を歩く杖をついた老夫婦

杖をついて夕暮れの木道を歩く、仮設住宅に入居する老夫婦、「仮設にいると動くことがないので、毎日ボードウォークを歩くのを楽しみにしている。」と語る。

□ 主 催 □
”絆”の木道づくり推進委員会

□ 後 援 □
輪島市
輪島市教育委員会

□ 協 賛 □
コロンビアスポーツウェア ジャパン
MAZDA
TIOGA